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病院長からのご挨拶

病院長からご挨拶を申し上げます。
回復期リハビリテーションとは、どのようなものでしょうか。例えば、脳梗塞や脳出血といった脳血管障害であれば、発症後およそ2~3週間を経て、生命の危機を脱したと判断されますと、引き続いて、可能な限り社会や家庭への復帰を目的とし、あるいは寝たきり防止など退院後の生活内容を見据えた、回復期リハビリテーションの段階に移ります。当院はこの部分を専門に受け持つ病院です。
当院では100名近いリハビリテーション技師が、毎日切れ目なく、休日も休まずに、リハビリテーションを行わせていただきます。ご高齢の患者さんも多く、生活歴も生活環境も様々な方が入院されます。担当の医師、担当のリハビリテーション技師(理学療法士【PT】、作業療法士【OT】、必要に応じて言語聴覚士【ST】)、そして病棟看護師とケアワーカー、担当の医療ソーシャルワーカー(MSW)、薬剤師、栄養士、事務職員が力を合わせて、チームを作って、個々の患者さんやご家族の状況に合ったリハビリテーションを提供させていただきます。
社会復帰、あるいは家庭復帰への橋渡しとなる回復期リハビリテーションは、近年、より一層重要性が増してきています。近隣の多くの連携病院と、急性期と慢性期、あるいは疾患治療とリハビリテーションといった役割分担をして協力し、補い合ってゆくこともとても重要です。
「誠実に粛々と、やるべきことをやる」という精神でがんばってゆきたいと考えます。何卒お力添えを、よろしくお願い申し上げます。
病院長
院長 西川 亮

各部署よりご挨拶

リハビリテーション科からのご挨拶

リハビリテーション科からのご挨拶

わたしたちリハビリテーション科スタッフは、リハビリテーションを必要とする方が、再びその人らしい生活を送ることができるよう支援します。ひとりひとりに個別性のある充実したリハビリテーションを実施し、身体だけでなく心理的な回復を目指しています。地域リハビリテーション医療に貢献できるよう、関係部署とチームアプローチを行い、これからも日々研鑽を続けて参ります。明るく優しさあふれるスタッフが皆様をお迎えします。

看護部からのご挨拶

看護部からのご挨拶

【方 針】

  1. リハビリテーション看護の専門性を磨き、患者さん中心の安心・安全なケアを提供します。
  2. チーム医療の一員として責任と誇りを持ち、多職種と連携、協働し患者さんご家族を支援します。
  3. 専門職として自己研鑽に励み、知識・技術の向上を図ります。
  4. 明るく風通しの良い職場環境に整え、職員一人一人が心身を良好に保ち、笑顔で仕事に臨みます。

看護部長 壹岐 育子

事務長からのご挨拶

事務長からのご挨拶
事務長よりご挨拶を申し上げます。
平成26年5月1日に練馬区で初の回復期リハビリテーション病院として、駅直結のココネリビル(複合施設)に開院いたしました。
当院では脳血管疾患、大腿骨頸部骨折などの病気で急性期を脱しても、まだ医学的、社会的、心理的なサポートが必要な患者さんに対して、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的に、多くの専門職種がチームを組んで365日集中的なリハビリテーションを提供いたします。
地域の皆様に信頼され愛される病院を目指して参りますのでよろしくお願いいたします。
事務長 松本朗弘

病院概要

施設基準

  • 回復期リハビリテーション病棟入院料(Ⅰ)
  • 脳血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 体制強化加算1
  • 認知症ケア加算3
施設基準

病床数

  • 150床 : 回復期リハビリテーション病棟
  • 6階56床、7階58床、8階36床
  • 1人部屋14室、2人部屋2室、4人部屋33室
病床数

診療科目

  • リハビリテーション科、内科
    ※入院中の患者様につきましては、ご状態に合わせて専門医による以下の診療を受けることが可能です。
  • 整形外科・循環器科・神経内科・脳神経外科・泌尿器科・眼科・皮膚科・歯科
診療科目

対象疾患

疾患 入院日数上限
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発生神経炎、多発性硬化症、脳神経叢損傷当の発症または手術後 150日
上記の場合で、高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の脊髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷 180日
義肢装着訓練を要する状態 150日
大腿骨、骨盤、脊髄、股関節もしくは膝関節の骨折又は二股以上の多発骨折の発症後又は手術後状態 90日
外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後又は、発症後の状態 90日
大腿骨、骨盤、脊髄、股関節又は膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後の状態 60日
股関節又は膝関節の置換術後の状態 90日

主な設備

CT装置、X線装置、機械特殊浴室、一般浴室、リハビリテーション室、薬局、検査室

主な設備
主な設備
主な設備
主な設備
主な設備

アクセス

〒176-0001 東京都練馬区練馬1-17-1
TEL : 03-3557-2611
FAX : 03-3557-2613
Mail : nerimaeki-hsp@jiseikai.or.jp
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